マルタ5 ヴァレッタとイムディーナ

ゴゾ島のホテルを出て再びフェリー乗り場へ。今日は天気が悪い・・

マルタ島へのフェリー切符を買う列。来るときにすでに切符買ったので待合で待つだけ。

船が出港しても海が荒れてるため、写真も撮らずに船内でじっとガマン。

マルタ側のフェリーターミナル到着、ヴァレッタ行きの路線バスを待つ。

すごい波!!よく欠航しなかったものだ(^^;)

1時間くらい掛けてヴァレッタ到着。

再びエクセルシオールにチェックイン。もう勝手が分かっているのでスイスイ歩く。

ホテルのレストランでサンドイッチ。なんとこれが一人前!マルタでは食事の量が多いと聞いていたが日本人にはつらいのお・・

初日と違って今回はちょっといい角部屋を予約してあった。

ダブルルーム パノラマシービュー テラス付」

ワインも置いてある(^^;)

 

パノラマシービューというのはこの角部屋のことをいうらしい。お隣さんとの垣根が無いのが気になるが、滞在中テラスで他人と鉢合わせたことは一度も無かった。

ホテルを出てヴァレッタ城壁内へ行く途中で997発見

通りにはこんな星や垂れ幕がある。どうやら地元のサッカーチームが優勝したらしい。

さて天気が悪くなってきたので、屋内アトラクションである「マルタ5D」を見ることにした。

3Dメガネを掛けて見る体感型のシアター。マルタの歴史をさらーっと見るために来たのだが、あまりにもさらーっとした内容だった(^^;)

翌日は朝焼けで天気もいい。

昨日雨で見学できなかった聖ヨハネ大聖堂に開館前から並ぶ。

こんな小さな島なのに内部は絢爛豪華で素晴らしい!

マルタ騎士団の働きが良かったので、ヨーロッパ中から寄付が潤沢に集まったそうだ。

各国が腕利き職人をマルタに連れてきたらしい。

これでもかというくらいのネジネジのバロック

百合の紋章はフランス人か

私の好きなカラバッジョが騎士団のために働いていたらしい。

有名な「洗礼者聖ヨハネの斬首」すばらしい~

大聖堂を出て近くの「騎士団長の宮殿」ここには昔の甲冑や武器が大量に展示してある。

さて正午近くになったため、急いでアッパーバラッカガーデンに急ぐ。

ここからは大砲の列が見えるのだが、12時と16時に大砲の発射(空砲)があるのだ。この写真は2階から撮ったのだがここからだと無料。嫁はんをここに残して、私は有料席(3ユーロ)へ行ってみる。

この看板のところを下に降りていくと料金所があり、そこをくぐって芝生のほうへ進む。

有料席(3ユーロ)なら間近に大砲が拝める。

有料席(3ユーロ ひつこい(^^;)から無料席を見る(^^;) 有料席は別に席があるわけではなく、好きな所に行って良い。ただし芝生部分は立入禁止。

どこから撮影するか悩んだあげく、斜め45度から離れて望遠で撮ることにした。炸薬をセット中。

準備が出来て場内アナウンスが雰囲気を盛り上げる。

いつ発射するかカウントダウンもないので、早めに高速連写で撮りまくる(^^;)

無料席から見るとこんな感じ。

 

撃ち終わったら説明あり。

 

これは昔使ってた砲弾。

公式サイトの動画。これだと何発も発射してるが、実際は1発だけなので要注意。

赤いカイエン発見

大聖堂近くのレストランで休憩。有名なキニーを飲んでみた。

フェスティバル期間のため、花のでこれーしょん

Amorinoというミーハーなアイスクリーム屋。

カップかコーンかを選ぶ。

いろんな種類を頼んでも同額らしい。

要塞内を端まで歩いて聖エルモ砦へ。

やっぱり地中海は絵になるのお

 

第二次世界大戦に使われたボホース40ミリ対空砲

さてこの日のディナーは、イムディーナのレストランを予約してあった。せっかくなのでタクシーではなくバスで行く。

ラバト(イムディーナの旧名)行き。

古代ローマの遺跡か

イムディーナの城壁の門に到着。

ここはひっそりとした街でエエ感じ。

 

イムディーナレストラン

せっかちな日本人は開店一番乗り(笑) アルフレスコのテーブルで予約していたので、雨が降らなくて良かった。

ここは食事の量も少し控えめありがたかった。リラックマも大喜び(^^;)

ウイエターのおっちゃんは気さくな方でとても良かった。

もう腹一杯。

イムディーナは夜に歩くとその真価がわかる。

 

まず城壁から外の市街を見る。

モデルは嫁はんなのに映画のシーンみたい(^^;)

さて城壁のゲートに戻ってきた。

ゲートのすぐそばにバス停がありヴァレッタへ戻る。

さすがにあまり客はいない。

ヴァレッタに着き、ホテルに戻る前にアッパーバラッカガーデンで影を撮ってみる(^^;)