ヨルダンその8 2023/5/3 アンマン市内観光~帰国

ヨルダン最終日の朝6時半 向こうに見えるのはセントレジスの別棟らしい。

アンマン市街地 朝はアザーンが聞こえていた

朝食レストランへ

ペトラでもそうだったが、デザート類がとても充実している。

 

タマゴ料理はエッグベネディクトを頼んだ。

宝塚のような階段(^^;)

美しいデザインの数々。

朝9時 チェックアウトしてハニーさんと合流。

今朝は体力も回復してきたので、帰国前に最後の観光に出かける。まず有名な古代ローマ遺跡「ジェラシュ」

約2千年前、ここをローマ街道が通ったことで街が出来たらしい。この地図の一番左端にあるのが「ハドリアヌスの凱旋門」

10時 ここから遺跡に入る。

列柱の並ぶ広場。

広場を抜けて列柱通り

よくみると、石畳には古代ローマの馬車による轍が残っているではないか!

神殿

世界各地にある半円形ローマ劇場

遺跡の端まで歩くと、ジェラシュの街並みが見える。

11時 遺跡観光を終えて、入り口にある土産物店に。なんとハニーさんの弟さんの店らしい(^^;)

ペトラ+ジェラシュの手書きの絵 しばし考えて左にある一番大きいのをゲット。

弟さんと一緒に。

12時過ぎ 観光最後の目的地はここだ!

日本でヨルダン旅行を計画していたとき、ふとしたことで発見した「Royal Tank Museum 王立戦車博物館」 ヨルダン国王が「趣味」で集めた世界各国の戦車が展示してあるらしい!

アンマン市内在住のハニーさんに「戦車博物館に行ってほしい」と頼んだら「名前は聞いたことがあるが、今まで行ったことがない」と言われた(笑) 案の定ほぼ貸し切り状態である。

戦車の進化の歴史が順番にわかるようになっている。第一次世界大戦、世界で初めて作られたイギリスのMk1戦車。

アメリカM4シャーマン

ドイツ IV型

 

手前はBRDM2

カメさんチームのヘッツァー(^^;) こんなに小さいとは。

なんと戦車のカットモデル!分厚い装甲をよくぶった切れたもんだ。

サボーも見える。

 

 

中に潜って見ることもオッケー

砲弾の数々 実際に飛んで行く部分は如何に小さいかがよく分かる。

ウクライナで戦ってるであろう、ドイツレオパルド1とロシアT72(手前)

この博物館の中で一番見たかったのがこれ。特徴的なマズルブレーキ

 

日本の61式戦車である。国王からの要請に応じて河野大臣が日本から送ったものらしい。

このように日本とヨルダンは友好関係が強く、現地でもとても親日な国であると実感した。

メインホールにあるチャレンジャーとコブラ。まだまだ見たいものが多かったが、嫁はんが飽きてきたようなので(^^;)そろそろ退散。ガルパンおたくの聖地と言えよう!

楽しかったヨルダン旅行もこれでおしまい。ハニーさんの車でアンマン空港に向かう。

ハニーさん、長らくありがとうございました。おかげさまで安全に楽しく旅行できました!

アンマン空港チェックイン 長い行列あり。

こちらは優先受付じゃあ~

ご飯食べてないのでラウンジに行く。

パスタ食べホーダイのコーナーあり。

ヨルダン饅頭をいただく。

コンセント形状はこれ。

20時 ドーハ行きようやく搭乗開始、787-8

シャンパーニュをいただく

21時 ごはん~

22時半(ヨルダン時間) ドーハ着

行きと同じく、実際はビジネスなのになんちゃってファーストクラスである(^^;)

アルサファ・ファーストクラスラウンジ 2回目の訪問なので精神的に余裕あり(^^;)

豪華なトイレ

エアコンでめっちゃ寒い・・ 空港の土産物屋でカタール航空の帽子を買った。

朝食の時間帯なので選択の余地は少ないが動いてないので腹一杯。

これから搭乗

ドーハ-クアラルンプール-関空

マレーシア航空(カタール航空コードシェア)330-300 かなり変則的な並び。今回は左右両側に物置があるリッチな王様シートを選択した。

足は前2席の隙間に入れるので、足の動きにやや制限あり。

右側物入れ

左側物入れ

クアラルンプール到着 関空行きまで乗り継ぎ1時間20分だったが、昨年から何度もやってきた空港なのでうまく乗り継ぎできた。

 

クアラルンプール-関空も330-300だが、今度は素直な席にした(^^;)

おお、ツインタワーもばっちり見えて大コーフン!

マレーシア航空名物 サテ

関空到着

 

お土産の数々 下半分は主に死海の泥パック(^^;)

パカっと開く小物入れ(^^;)

まとめ:ヨルダンは安全でかつ親日国なのでぜひお薦めします!