日食観察デバイス 実地試験

昨日完成した日食観察デバイス、今朝は天気が良かったのでさっそく試してみた。こうしてみると反射型望遠鏡みたいでカッコイイ(笑)

「見えるぞ、私にも敵が見える」(笑)

せっかくの大口径、もっとピンホールの穴を大きくすれば太陽が拡大されるのでは?と根拠のない考えで拡大してみた。

7mmくらい?大きくなりすぎた(^^;) アルミ箔は少し触るだけですぐ逝っちゃうので要注意。

その結果、太陽の像の大きさは変わらず。少し辺縁がぼやけたかも?よく考えたら人間の眼でも瞳孔の大きさ(=カメラの絞り)が変わっても見える像の大きさは一緒やな~  穴を大きくしてから気がついたとは専門家として恥ずかしい限り(^^;)

こんな情報をゲット。

長さの1/100の直径になると書いてある。どういう理屈で出てきた数字かわからないが、確かに1mのパイプで1cmくらいだった。もっとシャープに映すために、小さい穴で作り直してみるつもり。