DP2 Merrill用 互換バッテリ

DP2 Merrillのバッテリは公称「97枚」という信じられないくらいの枚数しか撮れない。そのため最初からバッテリは2個ついてくるのだが、少し設定をいじりながら撮影していると40枚でバッテリゼロになってしまった!今どきのデジカメとは思えないパフォーマンスの低さである。仕方がないので純正予備バッテリをAmazonで注文しておいたのだけれど、今日こんなメールが届いた!

「Amazon.co.jpをご利用いただき、ありがとうございます。

誠に申し訳ありませんが、以下の注文商品の入荷に時間がかかっており、お届け予定日がまだ確定しておりません。 (注文日:2012-07-25 )      “シグマ Li-ionバッテリー BP-41”

ご注文商品のお届け予定日が現時点で確定していないことをお詫びいたします。」

7/25の時点では1週間程度という納期だったのでポチったのだけれど、これでは旅行に間に合わない~ しかし私はそんなこともあろうかとネットで「DB-60互換」のバッテリが使えるらしいという情報をキャッチしていた!これはもともとリコーのデジカメ用のバッテリなのだが、DP2Mにも使えるというのだ。ただし純正のDB-60のバッテリは切り込み形状の関係でうまくはまらないが、互換バッテリだとうまく使えるという微妙なサイズである。

そこで純正予備バッテリの到着を待たずに、すでにROWAにDB-60互換バッテリを注文しておいたのであった。こちらは翌日発送という安心体制。さらに純正では1個1630円だったのに、互換では2個で1000円というお値打ち品である。ダメモトで2ペア4個を発注し本日届いた。ちなみに同じものをAmazon経由でROWAに注文すると到着が2日遅れるので要注意。

左がROWAの互換バッテリ、右がシグマ純正である。ビミョーに電圧が高いが大丈夫だろうか・・・(^^;)

互換バッテリの型番。DMW-BCC12はパナソニックのデジカメの型番らしい(^^;) 潔いMade in Chinaの文字!

問題の切り込みの形状。純正品と比べてみたら同じ形状のように見える。祈るような気持ちで私のDP2Mに入れて見ると、ぴったし入った~!ということでさっそく4個のバッテリを充電開始(^^;)

ということで合計6個になった(笑)これだけあれば充電は3日にいっぺんくらいで済むだろうか・・・ ただどれが使用済みでどれが未使用なのか、わからなくなること必至なので、それぞれを識別するのが問題だ。

100均で子供用のミニシールを買ってきて、ナンバーの代わりにシールの数で個体識別することにした。ガハハ~