フランクフルトには一脚を持って行かないように(^^;)

さて金曜早朝から関空へ。待ちに待った夏休みである。ところで事前に金曜から数日だけ関空にエアバスA380がやってくるとの情報をキャッチ。総二階建てでジャンボよりもデカイという機体を拝みたいと思いつつ、関空は展望デッキがないので諦めていた。自分の乗る飛行機がタキシングを始めたところ、向こうの方に他を圧倒するような尾翼が見えてきた。

隣の車が小さく見えまーす・・・というCMを御存知な方は少ないかも(^^;)


デカい!久々に見る4発の機材だ!これで幸先良く出発!・・・と思ったら乗り換えのインチョンに着いたら次のフランクフルト行きの飛行機が2時間遅れ。フランクフルトでさらに乗り換える必要があるので時間は大丈夫か?

そしてフランクフルトに到着し、乗り継ぎのセキュリティを通ろうとしたところ呼び止められた。

係員が示したのはこの旅行のために買った一脚であった。別に手荷物に入れておく必要がなかったのだがうっかりしていた。ちなみに関空ではお咎め無し、インチョンではこれは何に使うのかと質問されただけ。ところがフランクフルトでは、係員が警官を連れてきたのに驚いた!全身をくまなくボディタッチで検査された上、これは何に使うのか質問され、カメラに使うと言ったらそのカメラを見せろと言われた。幸いD60を持っていたので説明材料にはなった。警官が自分の持ってる警棒を見せて、これと同じだ!と言ったときにはちょっとびびったがなんとか無罪放免にしてくれてセーフ。

私が時間が掛かったので、同じツアーのお客さんには申し訳ないことをした。なんとかぎりぎりで次の乗り継ぎ便に間に合う。やれやれ~

そして現地時間の真夜中にホテルに到着。神戸の自宅を朝6時に出てから、25時間経過していた。あーしんど・・・