サッカー 日本対オーストラリア戦

pk

昨日の日本-オーストラリア戦。内容はともかくW杯出場を決めほっと一安心である。

テレビ解説者の反応

試合開始「今日はオーストラリアに勝ってホームでW杯出場決めるぞー!」

後半開始「そろそろ先制点入れるぞー!」

後半の後半「あちゃー! なんとか同点にしてくれ~!」

PK「え、本田が蹴るの?FKを何度も外してたけど大丈夫? (遠藤に譲ったら???)」

試合終了「本田、エラい!」

ということで、当初よりどんどんハードルを下げながらの観戦であったが、テレビの解説者もそういったことは口には出さず 試合終了時にはオーストラリアに勝った!と言わんばかりの盛り上げようだったのは如何なものか・・・(^^;) まるで本田が救世主かのように言われているけど、FKで1本はど真ん中、2本も枠を外したことについてはどうなのか?? もし0-0で引き分けだったり、日本が先制してから追いつかれての1-1だったらもっと暗ーい雰囲気になってたはずであるが。

さて素人の私が試合内容を勝手に振り返ってみよう。今回の苦戦の原因は以下の通り。

・バルサのような華麗なパス回しを目指したのか、ペナルティエリア付近では近距離での密集したパス交換が目立った。  5mくらいの範囲で日本人選手が3人くらい集まってたこともあった。すると相手選手も集まってくるわけで、そんな狭いところでパスを通そうとするとかなり強くて速いパスを出さないと取られてしまう。  しかし悲しいかな、日本人選手はバルサの選手ほどのテクはないのでパスをもらう側がオットット!となってしまい相手に奪われてしまう。 もっとサイドのスペースを使った方が良かったのでは?

・相手のDF陣の間を切り裂くスルーパスが日本のお家芸であるが、これもことごとくカットされた。日本人よりも背が高く足が長いので、いつもの感覚でパスを出したら相手の足が届いてしまった!という感じ。こういう場合に有効なのは、相手の体重の掛かっているのとは反対方向にパスを出すこと。これならいくら足が長くても届かない。相手DFが背走しながらパスをケアしてるのなら、DFの背中側に出せればベストだがなかなか難しい。

・香川も思ったほど輝いていなかった。自分で仕掛けるシーンも何度かあったが、崩しきれずに苦し紛れにシュートを打っていたため長身キーパーには歯が立たなかった。一人で行くのが無理ならもっとワンツーを使って変化を付けるべきだったかも。

・先制点はGK川島の判断ミスか。確かにクロスが来ると読んでたのに意外とゴールに入ってきたという不幸なキックではあったが、結構滞空時間も長かったので早めにバックステップしておけばタイミングとしては充分届いたであろう。残念。

以上、結果オーライのブラジル行き決定ではあるが、このような状態では決して本戦での上位進出は望めない。時間は少なくなってきたが、もう少し若い血を入れてみてもいいのではないだろうか?

 

おまけ

昨日は両チームともラフプレーが無くとてもクリーンで良かった。たとえばルーズボールを内田がヘディングでクリアしようと頭から突っ込んだとき、相手選手がすでに足で蹴る体勢に入っていたが、すんでのところで 蹴るのを止めてくれたので内田はケガせずに済んだ場面が象徴的だ。いろいろ騒動を起こす某国が相手ならどうなっていたことか(^^;) オーストラリア、審判団ともに感謝したい。