コンフェデ杯はいつもの日本代表だった

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コンフェデ杯の3試合が終わった。マスコミが煽る前評判は

ブラジル戦:日本の実力を発揮すれば、ブラジルにも充分通用するぞ!

イタリア戦:格が違うブラジルには負けたけど、イタリアには一矢報いるはずだ!

メキシコ戦:ギリギリのところでイタリアに負けたけど、この調子ならメキシコは撃破できるぞ!

だったが、結局3戦全敗。するとマスコミからは掌を返して「日本はふがいないぞ!」という声が途端に大きくなってくる。実はこの3戦全敗というのが本来の日本の実力であって、ブラジルにさえ勝てるような気にさせたマスコミが悪いように思うが・・・

眠たい目をこすりながら見た素人の私の感想。

・ブラジル戦

まったく格が違いすぎて話にならない。日本がやろうとしたシステム的な要素を、テクニックが格段に上のブラジルがすべて取り入れ、日本がしたいサッカーをされてしまったのでは話にならない。

・イタリア戦

3試合の中で日本が最も輝いた瞬間があった。前半、香川が2点目を取った、前後5分くらいの時間帯である。このときは日本が神がかり的なパスワークが見られ、それを察知した会場のブラジル人もすごい歓声で日本を応援してくれたのだった。しかし何本もキレイなパスが繋がったそんな時間帯に追加点が取れず、ほんの1本のコーナーキックで1点返されムードは一変。イタリアチームのなんと効率の良いことか! その後は坂道を下り落ちるが如く・・・

・メキシコ戦

3試合のうちで最も勝てる確率が高いと思われた試合だったが、疲れのせいか全く覇気が無い。パスを出そうと探す時間が無駄に過ぎて大事なタイミングを逸してしまう。それならば個人で突破していくしかないのであるが、香川にしても本田にしても良い位置でパスをもらっても、自分でドリブル突破していくというシーンは一度も見られなかった。そういう気迫が希薄であれば、相手DFにとって何も恐いことは無い。

このような試合をしているようでは本戦での予選突破は無理であろう。あのイタリア戦の神がかりパスプレーは無理だとしても、自分で切り開いていくぞ!という姿勢だけは見せて欲しいものである。