映画「アルゴ」

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ベン・アフレック監督主演の「アルゴ」を観てきた。これは1979年に実際に起こったイランのアメリカ大使館職員を救出させたCIAの作戦を再現した映画である。この任務は極秘扱いにされていたが、事件後18年経って一般に情報公開されたらしい。

あらすじはアメリカ大使館からかろうじて館外へ逃げ出した6人の職員は、カナダ大使館員の家にかくまわれる。このままでは革命戦士に見つかって処刑される可能性が極めて高いため、CIAが救出作戦を行うことになった。それもハリウッド映画によくあるような特殊部隊による急襲ではなく、なんとカナダからやってきた映画撮影のクルーと偽って堂々と空港から飛行機に乗って脱出させるというものである。

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偽の経歴と書類を持って空港での二重三重の関門をかいくぐっていくのはハラハラドキドキだ。私もフランクフルトの空港の手荷物検査でエラいことになりそうだったため(笑)、

https://www.kobayashiganka.co.jp/gt3/?p=4768

目が笑ってない現地職員とのやり取りを見ていると、まるで自分が問いただされているようで緊張した!

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さすがに現地の言語が出来ると言うことは本当に大きな武器である。また万国共通のウイットも大事だな・・・ 私もこれから何回かは海外へ旅行すると思うがこんなことは一切起こりませんようにと願うばかり(^^;)

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さて主演のベンアフレックを見たのは、98年アルマゲドンや2001年パールハーバーである。この頃はいきがったいかにもメリケンなイケメン兄ちゃんという感じで好きではなかったが、今回の映画ではなかなか渋みが出てきて良かった。あご全体にひげを生やして

若かりし頃のマイケル・マクドナルドみたいだった(^^;)

評価:★★★★

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★  金返せ
★★ マニアな人のみ見て下さい
★★★ 何度も寝ましたがまあまあ
★★★★ なかなかエエんちゃうん!
★★★★★ ワンダフル!Don’t miss it!