ソニーαカフェ「愛車をカッコよく撮る」

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順番が逆になってしまったが、私のタルガが納車になる前にソニー主催のカメラ講座にいってきたので報告しよう。梅田のソニーショップ内のスペースで定期的にテーマを決めて開催されているらしい。参加料無料。講師はプロのカメラマンだ。

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今回の内容。約1時間の座学である。

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講師の先生はもともとモータースポーツがお得意だそうで、鈴鹿での撮影ポイントも教えていただいた。ヘアピンを過ぎての立ち上がりだそうだ。なるほどここは急減速した後なので素人でも追いかけやすそう。

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先生の愛車はスバルBRZだそう。やはりマニアック(^^;)

 

そして撮影のために借りてこられたレンタカーが86だ。

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基本的なテクとして、タイヤ真っ直ぐからハンドル1回転させ少しだけホイールを見せるようにとのこと。ただしあくまでも見てる側にホイールを見せる方向に切るのであって、反対側に切ると・・・

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↑これではタイヤメーカーの宣伝になってしまう(^^;)

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カメラの設定はこの通り。まあこれは予想どおり。

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この2枚の違いは少し斜めに傾けて撮るとどうなるか?の実験。

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傾けた方がコーナリングのイメージで動きのある写真になるそうだ。雑誌の撮影では確かにこういうのが多いな・・ 私は個人的には傾けるのはあま好きじゃないけど(^^;)

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この撮影はポーアイ西側、学院大の横である。

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また当然ながら広角で撮るよりは望遠で撮ったほうが自然になる。ただしかなり離れて撮らないといけないので周りの交通に気をつけないと危険。

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ここは有名な芦有の駐車場、周りにもいろいろ車が停まってるのでボディに他車が写ってしまう。その車が移動してくれるのを辛抱強く待つらしい・・・

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撮影場所はこちら。

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自分を入れて撮るにはどうするか?ありがちな車の前に立つと、せっかくの車の表情が隠れてしまう。

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ヘッドライト横だと、車の表情は見えてもホイールが見えない。

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となるとこの辺りが妥当であろう・・・

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後ろは首部大橋。300mmで後ろをぼかしたらカッコイイ。

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ちなみにこれはポーアイの北側の岸壁で撮影。

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濃色の車だと夕陽の反射もカッコイイ。

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この夕陽は天保山近くの岸壁。

 

ということで愛車をカッコよく撮ってみよう~ ちなみにこのカメラ講座は来月には桜の撮り方など季節に応じていろんなテーマで開催されているようだ。