USB3.0カードリーダの実力

ジョーシンデンキをふらふら歩いていたら、USB3.0のボードが800円で投げ売りされていた。これはお得とさっそくゲット。うちのメインマシンのマザボは、ちょうど3.0が出たかどうかの頃に買ったため2.0のままだったのだ。

3.0を使いたい一番の理由は、写真や音楽の詰まったSDカードのファイルコピーである。ということでついでに3.0用のカードリーダもゲット。2.0用リーダは最近激安になってるが、3.0用はまだまだ割高感が強い。これも抱き合わせ商法か?(^^;)

さてこのリーダの背面にあるポートを見ると、2コイチになったような幅広ポートでこれまでのケーブルは使えない。

早速ベンチマーク。使用したのは手持ちの中でも最も速いと思われるサンディスクのclass10だ。CFカードのほうが速いらしいが、手持ちのデジカメはすべてSDカードなのでCFで速くてもあまり意味がないため計測には使用しなかった。

まずはこれまで使っていた古い2.0用リーダ。まあこんなもんか。

次に3.0用の新しいリーダを2.0のポートにつないで計測。 新しい分だけ2.0につないでも少し速いようだ。

そしてお待ちかね、増設した3.0ボードに3.0リーダを接続し本来の実力を測定、爆速ーキタ━(゚∀゚)━!!!!!

と思ったら、あれれ10-15%増しというビミョーな数字である(T_T)

箱には3倍速いと書いてあったので期待してたのだが。ただ上記のSDカードの表面には「30MB/s」と書いてあるのでこれが物理的な限界なのかも。

ということで[tegaki]モヤモヤ感だけが残った物欲日記になってしまった(笑)[/tegaki]