ヨン様、突然のドナドナ(T_T)

先日DP2でヨン様の写真を撮ったと書いたら大きな反響が(^^;)
別れは突然にやって来た。お察しの通り、10日前にヨン様はドナドナされて関東のお店に旅立っていったのであった・・・

 

430

これはアニメーションgif、拡大すると5分間隔の画像になる。私の後ろ姿も痛々しい・・・

 

MG_2211

MG_2212

MG_2215

MG_2216

MG_2217

お店が手配した陸送業者がヨン様を積み込み、サヨウナラ・・・あっけない別れとなった。

http://www.youtube.com/watch?v=o5nzFgvvMi0

ヨン様との馴れ初めから別れまでの経緯を書いておきたい。
思い起こせば5年前。奇しくもヒルトン大阪でポルシェショーに行った日のこと。当時は996GT3に乗っていてそろそろ997を・・と考えていた。その日はかなり前向きにターボへの乗り換えを検討していたのだが、気になるお値段はと言うと2千万を超えていてちょっとねえ・・・という気持ちに。冷静な目で見たらGT3とほとんど似たような形だし(^^;)
どうせ2千万も出すならフェラーリなんてどうかな?と急に思い立って、アウディのやまもとさんと一緒にヒルトンからリッツカールトンのコーンズへ行ったのが最初のきっかけである。

フェラーリはまったく素人さんだったため、F430という車種すらもよくわかってなかったが(恥)、「死ぬまでに一度はフェラーリに乗ってみたい」という強い衝動に駆られてハンコを押した。当時はまだバブリーな名残があって申し込んでから納車まで2年半もかかったが、逆に「申し込んでから2年半もかかるねんで~」と友人に誇らしく話していたのだった。

そして月日が流れ、とうとう納車になったのが2009年の正月。当初は憧れのフェラーリを所有することになり天にも昇る楽しい日々を過ごしていたのだが、雨の日には乗れないとか乗って行く先の状況に気を遣わなければいけないなど、何となく疎遠な関係になっていったのも事実である。知らない間にバッテリが上がってしまったのも何回か。最近ではヨン様のドライブは月イチくらいの頻度になっていた。

さてふだんの足車は中古で買ったMY04の996タルガですでに走行8万キロを突破し立派な過走行車である。トラブル無く元気に走っているがインタミ問題の懸念もありそろそろ別のクルマを・・・をと考えるようになったのが1年前。
993タルガ、996タルガと乗り継いできてタルガの酸いも甘いも味わってきた私には、水冷タルガのコンプリート(笑)を目指して次のターゲットは997タルガしかない。ところが997になって極端にタルガが値上がりし、コミコミで2千万近くする車種になってしまったため新車には手が出ないので中古しか考えられない。ただカレラと違って極端にタマが少ないし、私が欲しいと思ってるのは「変な色」である(^^;)いろんな色があるポルシェであるが、実際に中古として流通するのは「白、黒、銀」がほとんど。今乗ってる996タルガは「仕方なく」シルバーメタのタマになったが、嫁はん曰く「アスファルトと同じ色でどこにおるかわからん」そうだ(^^;)

毎日中古車サイトをチェックしてても空しく日々は過ぎるばかり。そんなおり2週間ほど前に同じく中古車サイトウオッチャーのアウディやまもとさんから「ぶーすかさんにピッタリのエエ出物がありまっせ」との一報が。急いでサイトをチェックすると、ほんとに私の好みにピッタリの1台だった。ちょっと高めの値段設定だったが、これを逃すともう素敵な出会いが無くなるかも知れないという気持ちに。関東のお店だったため現車を見ずに即「ポチっとな」~!

996タルガと入れ替えになるのは当然だが、新しいタルガがやってくるとますますヨン様に乗らなくなるのは自然な流れである。先日のヨン様バッテリ上がりで何となく別れの予感がしていたところへこの997タルガの話が降って湧いたのは、何だか天の思し召しのような気がして急遽2台とも売却することにしたのだった。このまま滅多に乗らずに置いておくのはヨン様に対して申し訳ないという気持ちが強くなっていたのである。
決してヨン様が嫌いになって別れたわけではない。そこでふと脳裏に浮かんだのは松山千春の「恋」。

♪愛することに疲れたみたい
 嫌いになったわけじゃない・・・

フェラーリを売ると決めたとき、「ゴメンな・・・」という自責の念でしばらくはかなり落ち込んでしまった。たまたまタルガで信号待ちで停まっていたら、目の前を走り去る430を見た。思わず涙が出そうになった。フェラーリは小心者の私には背伸びしすぎたクルマだったようだ。ありがとうヨン様、そして次のオーナーの所で達者で暮らせよ~ 

ウルウル・・・