ポルトガルその6 シントラとロカ岬 2024/8/26

何度でも来てみたくなるバー 飲まないけど(^^;)

上に飾ってある顔の陶器はシチリア風

おそらく陶器では有名なボルダロ製か

イスと同化した服(^^;)

ドアマンもサファリルック

今日はリスボンからシントラへ向かう。とっても混雑して大変そうなので、「みゅう」という会社にお願いして運転手さんと日本語ガイドさんをチャーターした。ちょっとお高いが・・・

シントラは結構広く高低差もきついので全部を徒歩で回るのはほぼ不可能。今回は徒歩+車で移動しながらの観光である。

回るのは

ペナ宮殿→シントラ宮殿付近でランチ→レガイラ宮殿とイニシエーションの井戸

である。

シントラに着いたらここからは園内のバスに乗る

朝9時半でこれくらいの行列

王様が世界各地の植物をコレクションしてたらしい。

10分待ってようやくバスに乗る

オープントップ

ペナ宮殿到着

この方が日本語ガイドさん。こちらで生まれ育ち、日本には行ったことがないそう。

「MDCCCXL」以下ChatGPTの解説(^^;)

ローマ数字の意味は以下の通りです:

M = 1000

D = 500

C = 100(CC = 200、CCC = 300)

XL = 40(X = 10、L = 50 → 10を50の前に置いて「50 – 10 = 40」)

したがって:

MDCCCXL = 1000 + 500 + 100 + 100 + 100 + 40 = 1840

つまり、「1840年」と書かれています。

坂道なのにガイドさんは歩くのが速い(^^;) 私より年上だったので舐めていた(^^;)

独特の配色は、世界中にここしかないのでは?

イスラムの要素を感じる精密な細工

宮殿はかなり高台にあるのがわかる

美しいステンドグラス、左下の王様の横には・・・

このペナ宮殿が!

丘の上には「ムーア人の城跡」

素晴らしいタイル細工

観光客だらけ・・

360度で撮ってみた

中庭はアルハンブラ宮殿のようだ(^^;)

これぞイスラムなタイル細工

日時計 かつて正午になると大砲が鳴る仕掛けだったようだ

お約束(^^;)

圧倒的な工芸品の数々

11時半 我々はそろそろ外へ出るが、入ってくる客がどんどん増えてきている

再びバスに乗って下山

ドライバーさんが車を回して下さっている。ありがたいこっちゃ・・

シントラ宮殿前の広場でいったん解散しランチ

パスタ*1とサングリア*2で約40ユーロ

ランチの後は通りをウロウロ、至るところで撮影会(^^;)

サングリアで顔が赤い(笑)

王宮には入らず

なにげなく馬車の車輪を見ると、サスペンションは古典的なリーフ式だがブレーキはディスクブレーキ!さらにフロントはポルポルのようにドリルドロータだった!!

↓参考資料(^^;)

14時半 次に来たのがレガイラ宮殿 しかし時間指定があり大混雑

しかしなんとか30分待ちで入場。これはガイドさんの交渉術のおかげ!

レガイラ宮殿の一番の見どころはInitiatic Well イニシエーションの井戸である。

こんな狭い入り口

おおお!

螺旋階段になって地下まで続いている!

地上を入れたら地下まで写らないのがもどかしい・・・

こんなときには地上から地下まで撮れるのが360度カメラ!!持って来て良かった(^^;)

螺旋階段を地下まで降りると滝の裏側に出てくる。いちおこの井戸を通り抜けたら人間として生まれ変わったことになるらしい・・・

ペナ宮殿よりはゆったりできる

15時16分 レガイラ宮殿の入り口まで戻ってきた

再び車に乗り込んで、シントラを離れロカ岬に向かう。

15時50分 ロカ岬到着 パイナップル売りのおっちゃん
この屋台を自転車で運んできたのだろうか?

ヨーロッパ大陸最西端の地 風が強い!!

緯度は38度で以外と南のほうではない。私の住んでるところが35度、日本では仙台くらいの緯度だった。

17時 車はリスボンに帰ってきた。このあとのディナーはホテルのレストランにて。

20時半 今夜も最初からポートワイン、20年もの(^^;)

チーズをくり抜いて作ったボウルにパスタ

今日も一日お疲れ様でした~