睡眠時無呼吸症候群のマウスピース 2

歯科を受診し、睡眠時無呼吸症候群(SAS)のマウスピースを作成していただきたいとお願いした。さっそく診察台が倒れていき私が開口すると、先生は開口一番 「あちゃー、最近歯科に掛かられたことはありますか?歯石がびっしりです。まず歯石を取らないとマウスピースが作れません。マウスピースは睡眠中に取れてしまわないよう、歯茎のところでしっかりくわえ込む形状になっています。歯石があるとそこにうまくはまらないのでまず今から歯石を取ります。○○さん(歯科衛生士さん)、歯石をフルに取っといて!」 大変きちゃない歯で申し訳ありません(^^;)そこから衛生士さんが上下表裏で奮闘すること30分以上。予約の患者さんが後に控えているだろうに迷惑を掛けてしまった。

処置が終わった後、ようやく歯の型取りが行われた。

http://www.hhk.jp/gakujyutsu-kenkyu/shika/110325-070000.php

そして上あごに対してどれくらい下あごを出す設定にするのかを測定。上記のサイトの写真でいえば6番である。通常はこのようなゲージで測定するのだが、私はめっちゃ歯並びが悪いためゲージ使用不能(^^;) そこらへんは先生の匙加減で決定していただいた。

この日の診察はこれで終了。全部で1時間半くらいかかってしまった。スミマセンm(_ _)m 次回の診察の時に出来上がったブツを装着することになる。続く・・・