タルガに警告灯点灯!

本日タルガを気持ちよく運転してたら、走行中に突然警告灯が点いた!別に激しく走っていたわけでも峠を攻めていたわけでもなく、単に50キロくらいでゆったりと走っているときだった。

まずPSM故障。PSMとはポルシェ・スタビリティ・マネージメント、横滑りやスピンを予防してくれる電子制御。
よく見ると1/4と書いてある。ということは4件も故障があるのか?!

オンボードコンピュータを操作すると、次の項目。PTM故障。PTMとは「ポルシェ・トラクション・マネージメント」、4駆を効率よく作動させる電子制御。

さらにPASM故障。PASMは「ポルシェ・アクティブ・サスペンション・マネージメント」、サスの硬さをノーマルとスポーツに切り替えるメカ。

最後にドライブオフアシスト故障。これは信号待ちなどで坂道発進のときにブレーキペダルから足を離しても2秒間だけブレーキが掛かった状態を維持するというもの。tipでは不要だが、PDKでは結構役に立つ。

以上の故障がいっぺんに起こったようだ。とりあえず路肩に寄せ、どきどきする心を抑えつつ冷静に考えてみる。ヨン様でもいろんな警告灯が点いたことがあったが、多くはエンジンの再起動(^^;)で復帰したので試してみるか?でもエンジン切ってまた掛からなかったら困るので、家に着いてから試してみる? ただ今回の警告はすべて足回りに関することでエンジンには関係ないため問題なかろうと判断し、思い切って再起動実行。しかし警告灯消えず。ガーン・・・

ひょっとしてエンジン切ってから再起動まで5秒くらいしか間を空けなかったのでメモリが初期化されてなかったのかも?と思い、エンジン切って30秒くらい経過してから再起動。今度はめでたく警告灯が消えた(^^)/ 走り出してからも問題なく、PASMの切替スイッチを押してもスムーズに作動した。

ということで一件落着のようだが、このような経験された方は他にありますか?